新社会人必須。Chrome拡張「社会人ブラウザ」

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いつまでも学生ノリが抜けずに目的もなくダラダラとインターネットで遊び、人生という何物にも代えられない貴重な時間をドブに捨て文句だけはいっちょまえに言って他人の足を引っ張ることに夢中なみなさんを矯正し圧倒的な成長を実現することができる無料のChrome拡張が『社会人ブラウザ』です。

 

社会人ブラウザ – Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BA%BA%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6/ldaamcmpjjabpmmopdjknbobifnkbhhd

 

この革命的な「社会人ブラウザ」をインストールするには「Chromeに追加」をクリック。
スクショ1

 

「追加」をクリック。これでインストールは完了です。
スクショ2

 

 

すると新しいタブを開くごとに胸に刻むべき至極のメッセージが表示され
破壊的リーダーシップ

 

 

インターネットブラウジング中に「今、自分が本当にやるべきこと」を思い出すことができます。

今日お前は何をした

 

 

低きに流れることなく、トップシーンを走り抜ける社会人を目指しましょう。
誰よりも責任を取りに行く

 

 

もういい年なんだからインターネットで遊ぶことから卒業しましょう。
当事者意識

 

 

そしで労働に感謝し私欲を捨て大義のために生きましょう。
生きていることに感謝

 

 

ご査収の上よろしくご手配を賜りますようお願い申し上げます。

 

社会人ブラウザ – Chrome ウェブストア
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内定式が無くなった

インターネットのみなさまには大変お世話になっていますので、
近況報告をさせて頂きます。

2015年春から就職して社会人になります。

なお通例では本日行われるはずの内定式、
今年はやりませんとの連絡を頂きました。
不景気のせいでしょうか。

みなさまからの温かいメッセージお待ちしております

 

あまり公にしていませんでしたが、ぺらぺらのリクルートスーツに袖を通し夜な夜な手書きでエントリーシートを書き濁った目をごまかすために目薬を差し錆びた声帯を震わせヤァヤァ我こそは無知で純朴な青年であるとパーテーションの中で傍若無人に名乗りを上げる現代社会の通過儀礼、就職活動なるものに至極真面目に取り組んでおりました。

学生と書かれたネームタグをつけているだけでインターンシップに参加できたり、面接での逆質問にも丁寧に答えて頂けたりと、非日常としての濃密な1年間を過ごし「圧倒的成長」という言葉も馬鹿にはできないなと考えを改めるきっかけに

 

なるわけないだろ

 

業務経験がある人間が新卒として就職活動をすると破滅するということだけがわかった。
私はフリーランスとしてウェブ・広告・ゲーム業界の下層で働いている人間である。

その経歴なら苦労も無いんじゃないのと思う人は多いと思うが、
めちゃくちゃつらい目に合わされたし、
最悪な気持ちになることも多かった。

自分がかなりレアケースだということは自覚していたし、
だるそうだなあという覚悟もしていたが、
一般的な就職活動のつらさとは全く異なる部分でつらい思いをたくさんした。

とにかくこの呪われたいい話を共有し、
ウェブ業界を志す若者たちに振りかかるであろう悲しみの連鎖を止めたいという気持ちはあるし、
また、各企業が喉から手が出るほど欲しいであろう「こういう子の本音」を事細かにお伝えすることもやぶさかではない。

しかし、インターネットが陽気に楽しめる「第三の場所」でなくなった今、このセンシティブな知見を共有することは非常に難しい。
というか無理だ。大炎上なんてレベルではない。

なのでなんか直接会ったときに聞いてください。
お腹が空いてるのでごはんが食べたいです。
あと社会を生き抜くコツを教えてください。頼む。

 

繰り返しになりますが、

みなさまからの温かいメッセージお待ちしております

夏休みの宿題を提出してステッカーをもらおう

残暑お見舞い申し上げます。秋と言えば、夏ですね。

突然ですがステッカーをプレゼントしたいと思います。

mail@itopoid.net 宛に、あなたの描いた「夏」のイラストを送ってください。
イラストはこちらの記事、またツイッター @itopoid の方で随時ご紹介させて頂きます。

送って頂いた方全員に、こちらのステッカーを5枚くらいプレゼントします。

送料無料、郵送にてお送りします。
マジでヤバイと思ったイラストを送ってくれた方にはTシャツとかも送ります。
メールには郵便番号住所宛先をお忘れなきよう。

みなさんのイラストはこちら。

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勉強会の中の人をやってみた。エンジニアはみんな○○で✕✕である

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先日、ITエンジニア勉強会『小物エンジニアの会2』が開催されました。

「勉強会やりたいのでATND立てました」
――いいですね!どこでやるんですか?
「決めてないです、弊社の近くの公園とかでよくないすか」

後に主催者となる同僚が放つ無計画かつ刹那的な一声によって始まった今回の案件、
すわまた炎上案件かとディレクターとして一時は死を覚悟しましたが、
皆さまのおかげで大いに盛り上がりました。

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偏食しました。インターネットとみかん #拡散お願いします

もう知っている人もいるかもしれませんが、12月からみかんに偏食しました。

 

20年間続けてきた普通の食生活をやめ、心機一転、新しい生活を送っています。

前食に不満があったわけではありません。
音楽性の違いというか、自分の中で違和感があったので、ちょうどいいかなと。

偏食に至った経緯ですが、1つのことに全力を注ぎたいという思いが強くなったのが主な理由です。

今後は柑橘類の特徴を活かし、青物や果樹によるビジネスモデルを考慮しつつバリバリ食べていきたいと思います。

今回はそんな新しい環境での日々を、写真を添えて、
インターネットについてのためになるコラムと共に報告したいと思います。

もくじ
12/1   かわいいとねこ
12/2   インターネットとTumblr
12/3   メディアと初音ミク
12/4   人間とインターネット
12/5   インターネットとテレビ
12/6   インターネットとコンテンツ
12/7   UIとUX
12/8   Makeとものづくり
12/9   デザインと気持ち
12/10 応援と消費
12/11 表現と発信
12/12 意見と作者の気持ち
12/13 引用と名言
12/14 文化とブランド
12/15 スマートフォンと孤独
12/16 視座と視点
12/17 選挙と戦争

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MakerFaireTokyo2012出展しました1日目

1日中 makebooth のブースにいました。 MakerFaireTokyo2012

予想以上に人が来るので休む暇が全く無かった。少し気を抜くとちびっこが波のように押し寄せこれは一体なんなんだ早く俺にやらせろバンバン、バンバンとボタンを叩き労働を急かす。お前には役割が与えられている、そんなお前を社会は一切容赦しないんだぞと澄んだ目で訴えかける幼子。私は悟った。これこそが民主主義2.0だと。幼子こそ国家をアップデートする存在なのだと。園児はキリストを越えた。

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インターネットやめたほうがいい

ネットに書いてあることを Evernote にクリッピングして iPad でチェックしたって、特殊な職業についていない限りふつうの人間はそれを活用できないし、もし活用したとしてもまわりと差異化はできないし、っていうか勝てないんじゃないのって話。

インターネットやめたほうがいい。

インターネットで何か新しい画期的なプロダクトを作ってザッカーバーグになるぜー、とか言うのはまあ簡単だけど、「逆張り」って言葉しってますか。

みんながやってるのとはあえて「逆」のことをやってみるっていうアレです。
「猫も杓子もドラッカー!ビジネス、マーケに組織術!」ってなってる世の中でドラッカー読んだって、それぜんぜん意味ないでしょ。あったとしても「みんなの話についてけるようにする」ってくらい。中学生か。

ドラッカー読んでる暇あったらとりあえず自然科学の知識つけてみるとか建築に手を出してみるとか、人とは逆のことやったほうがいいんじゃないの

歴史を振り返ってみると、まあ歴史っていうのは力があるやつとか成功したやつが動かしてるんだなーってのはなんとなくわかることで、そういうやつって結局、まわりと違ったことやってたりする。

別にそれは「キチガイだから」「天才だから」「異端児だから」ってわけじゃない。いいよそういう夢みるの。超能力に目覚めて他人とは違う俺参上!とかいいから。中学生か。

彼らは結局他人と違うところをやった。だから注目もされたし成功した。

ブームが一周まわってくるみたいなのあるじゃん。今になってケミカルウォッシュが流行るとかそういうの。それと同じで、短い目でも長い目でも歴史をみると、逆張りのくり返しで進んでる感じはある。

たとえばちょっと前だったら「プログラミングは必修科目にしたほうがいい!」みたいなのあったけど、いまやプログラミングの重要さとか強さっていうのにみんな気付いて、ちょっと手を出す奴は手を出してる。意識の高い学生がWebサービスたちあげて企業に買収してもらうの狙ったりとかそういう。これちょっと前には考えられなかったことだよね。や、むろんプログラミングのすごさっていうのはあったよ。あったけど、とりあえず昔よりは周知されたのは現実だよな。

あれ?なんの話がしたかったんだっけ?いいやプログラミングの話は。でも逆張りって面から見るとプログラミングってもうぜんぜん逆張りでもなんでもないよな。いま何やればいいんだろう。って考えて私は人文書とか読んでる。これめっちゃいいよ。はてなダイアリーに書いたようなことって、そういう視点からの発想だもん。本に書いてなかったから書いた。あれに価値があると思った人は、おーという感じあるな。価値ないと思った人はそこまでじゃねーの。
まあいいや。

インターネットやめたほうがいいって話だ。

インターネットに書いてあることなんて、読まれやすく掴みやすく書いたようなもんしかない。いやこれは観測範囲の違いかもしれないけど、とりあえず「事実」としての情報を得るのはいいとおもう。だけどそんなん見たってしゃーないだろ。アイデア、アイデアがほしいんだろ?金稼げるような。

インターネットには未来があるドル箱やーっていうのはソーシャルゲームがボロ儲けしてるって「事実」からみんなわかることで、じゃあ自分はどうやって儲けるかって話だ。

ネット見てたって思いつくわけねーだろ。

そこにあるのはもう「既にあるもの」で、「インターネット」なんだよ。ソーシャルゲームは、まあゲームとしてはゴミだ。だけどそれをインターネットで無料で提供した。みんながもってる携帯端末で楽しめるように。

ネットに新しいエッセンス入れたってことでしょこれ。ゲームとしてはゴミかもしれないけどさ。でもたのしいわけよ。事実として金動いてるし。
ネットに書いてあることなんて既に「あるもの」で、新しいエッセンスでもなんでもないでしょ。

あとこれ一番のポイントなんだけど、ネットに書いてあることなんて、ネット見てる人間は、だいたい見てる。どういうことかって言うと、それ「みんなの話についていけるようにする」くらいにしかならないんじゃねーのってこと。

ネットとかいいよ。

ネットで何かしたいんだったら、ネットじゃなくて、その外側に目を向けてみたほうがいいとおもう。

これは私が思ったことで、意見でしかないし、「事実」じゃない。っつーか物事にはあらゆる視点があって、その視点の数だけ見え方が違うわけだから、「それはおかしい」っていうのは、まあおかしいわけなんだけどな。どーでもいいや。

ネットたのしいけど、私はもっとネットたのしくしたいから、たのしさを他のところから輸入したり、そこから着想を得てネットに還元したいと思ってる。

Tumblrは雑学を一気に覚えられる!とか言うけどさ、それ意味あんの?まあたのしいけどさ。たのしいならたのしいんですって言えよ。変に実用性ふりかざして自分に言い訳するのやめたほうがいいんじゃねーの。素直じゃないなー。

フィード食ってる暇あったら自転車で図書館行こうよ。「こういうの探してるんですけど」って司書さんに言えば教えてくれるよ。リファレンスサービスっていうのあって、まあちゃんと勉強して資格とってやってることだし。

あーでもいいや、みんなネットやってて。
言わなきゃよかった。これじゃ勝てないじゃん。
みんな図書館行くし。あーあーやだなー逆張りできなくなった。うーんどうしよう。

ネットでもするか。

人間はコンテンツでしかない―聴衆化する僕らと旧メディア化するネット

悪いけど今回はなかよしできない。いい加減堪忍袋の緒が切れた。

「人間はコンテンツじゃない!」と叫ぶのは、結局の所「人間は歯車じゃない!」と叫んでいるのと同じだ。
程度の低い感情論でしかない。

いいか、もう一度言う。

人間はコンテンツでしかない。

コミュニケーションによってコンテンツ力が高まる

おまえが何かのコンテンツに対して言及したとしよう。その時点で既にお前の発言も「そのコンテンツと同化」する。これがお前がコンテンツである大きな理由の一つだ。

俺たちがコンテンツに対して発言をしたり話題にしたりすればするほど、そのコンテンツがもつ温度は高まっていく。

ソーシャルネットワーク化したネット上では、自分でコメントを考えなくてもボタンひとつで「シャアします!」できるしな。さらに自分の友だちがそのコンテンツに対して言及してたら効果は二倍だ。気になるアイツが言ってるのって、ついついクリックしちまうしな。結局言及されたもん勝ちってこった。

誰かの発言からしかコンテンツに辿り着かない

しかも今のネットでは結局のところ、他人の発言とかアクティビティを見てコンテンツにたどり着く。はてブ連携とかツイートボタンとかシェアします!とかな。これは前回のエントリでわざわざご丁寧に説明した。それ読んで。読まない人はそのまま騙されてて。どうせ読まないだろうけど。俺は知ったこっちゃない。

みんな能動的にネットウォッチなんてしない

だってだらだら見てるだけだから。テレビつけておせんべパクつきながらごろごろしてるのと変わんないよね。ユーザーストリームさまさまですよ。ぼーっと待ってるだけでおもしろいものは流れてくるじゃん。自分からdigったりなんてしませんよ。自動的に流れるユーザーストリームを死んだ目で見てるだけ。ネットサーフィン?そんな言葉ありましたねー。

ああそうそうネットウォッチ?それ業界の内輪ネタとどう違うの?芸能人とか政治家の悪そうなとこつっついたりプライベートな生活のこと聞いて喜ぶ人とどう違うの?所詮人間なんておもしろがるものは一緒だってか。普段政治家に対して「細かいところを叩くのはいかん、仕事で評価するべき」とか言ってる人見てますかー?きみもネットで炎上楽しんでるよねー?

どこからどこまで文脈が共有されているかわからない

多重化するクラスターによって、どこまでがひとつのグループなのかわからない。発言してもストリームに流されてゆき、全員が必ず見るわけじゃない。そういう環境ならこれはしょうがないこと。(ちなみにコミュニケーションのときに文脈が共有されてるとやりやすいし楽しいってことはわかるよな?「青いいよな」「いい…」みたいな。)

でもツイッターとかフェイスブックとか、結局みんなひとりごとだろ?「あーあー誰かランチいっしょにいってくれないかなーあーあー」っていう。はいはいコミュ障さん良かったですね。自己満足の承認が得られるね、おめでとう!

文脈が共有されづらい環境にいるからこそ、文脈が共有されたときには一気に燃え上がる

絶対的な話題は文脈を共有できる(地震・日食)

地震とか日食とか、”リアル”世界でデカイイベントが起きるとプチ祭り状態になる。

その理由は明らか。全員が文脈を共有できるから。ネットの出来事なんて炎上しない限りみんな知りませんよ、そんなことより「ゆれた?」ってツイートする方が楽しいだろ?あの非日常感を知らないとは言わせないぜ。世間話としては最高のネタだよな。え?みんなネットまで来てわざわざ世間話するのが楽しいんでしょ?ネットの世間を語る!いやーすてきですねー!

炎上しないと見向きもされない

だーからこそネットの出来事なんて、それこそ炎上でもして「ある程度みんなが文脈を共有できるようになる」「世間話として通用する」ようにならないと見向きもされない。だってみんな他の人の発言を見て何かを知るから。

リアルタイム、非リアルタイム、どっちでもいいけど、第三者間のコミュニケーションを見て俺たちは何かを知る。発言を誘発するのはなんだ?そりゃあおまえあれだ、「話のネタになる」「ついついツッコミ入れたくなるような」「大喜利せずにはいられないような」ネタだよ。

バイラルコンテンツをつくるしかない

あー、まあぶっちゃけコミュニケーションとかバイラルとか言わなくても「クチコミ」って言えばいいよな。そういうクチコミでどんどん広がるようなさ、がっつり広報のメソッドブチ込んだ、っつーか炎上要素ブチ込んだやつしか見られないわけよ。

だってそういう風な環境に俺らはいて、その環境を受け入れてるから

文脈をつくってくれる、みんなで話題にできるものが正解

みんなで大喜利したり石投げたりフルボッコにできるような、そういう共通の文脈を作ってくれるようなモノをみんなが求めてる。ヒャッハー火種だぜ!サツバツ!みんな祭りを求めやがる。しかも自分で何かやろうとはしない。誰かがやってくれるのを待つだけ。

いや別に悪くないよ?だってネットなんてそういうものだからね。なんだっけネットウォッチだっけ?はいはいかっこいいですねー、「くらえ俺の”観測範囲”!」ってかんじ?

1、コミュニケーションによってコンテンツが発展する。
2、さらに俺たちはコミュニケーション自体をコンテンツにしてしまう
3、しかも誰かによってなされたコンテンツに対するコミュニケーションを通してコンテンツにたどり着く
< br>
ネットにはコミュニケーションキチガイしかいない。他人の目から逃れられない。
誰かがお前を見ているぞ、お前も誰かのコンテンツ。ユートピアですね!

広告代理店とかそういうプロの得意分野

ちょっと前まで「コピーライトは死んだーうわー」とか言ってたじゃん、だけど今のネットってまさにここなんだよな。

具体例?ホッテントリのタイトルとかまとめブログのエントリタイトルとか。あとなんだ、とにかく「大量の情報のなかに紛れ込んだときに目についてクリックしてもらえるようなパンチの効いた文言」とか「とにかくなんか言及したり大喜利したくなるような名前」とかそういう。文章が書けない奴はインターネットで簡単に死んでいくっていったの、本当に言いたかったのはここですよ。非言語コミュニケーション?何言ってンスか。情報技術の発展からなる夢を見るのもいいっすけど、AndroidとかiPhoneですぐに表示できない画像とか動画とかウェブページとかなんてクソっすよ。小さい画面で素早くデータ容量も少なく大量に表示できるのは何?誰でも簡単にインターネット上に送信できるのは何?そりゃ文字だろ

でそういうプロがこれからどんどん流れてくるよなって話。だってバリバリ得意分野じゃん。今でこそノウハウまとめられてないけど、「コミュニケーションデザイナー」とかの肩書きになってソーシャル担当の人ガンガン増えてくるんじゃない?いや今でもツイッターのアカウント管理とかそういうのふつうにその道のプロの人がやってますけどね。

文言とかテキストの分野だけじゃないですよ。「人に見てもらうこと」を生み出すプロがどんどんこのネット環境にマッチするものを作って、俺たちはそっちに釣られていく。素人が輝けるネットは終わった。これからは上手な奴が勝つ。それはこのネット環境から見ると、必然のことだ。

民度が下がったネットはどんどんリアル化していきますよーリアルの人間に侵食されていきますよー。楽しいですね、新しい逃避先は見つかりました?

プロのウェルメイドな、ウケるような作品ばかり

ってな感じで、パッと見てすごいのとか人の目に止まるような、そういう「元々すっげーできる人」「元々わたしは有名人」みたいな人が投下したものしかスポットライトが当たりませんね。ああ、そういう人たちがdigってくれれば底辺コンテンツくんたちにも陽の目が当たるかな?でも底辺同士が頑張ってたって無理無理。だって無自覚なレコメンドくらいしか俺たちがコンテンツに辿り着ける方法なんて無いもん。それこそ星の数ほどコンテンツはありますからね。

っていうかユーザーID持った時点でその人もコンテンツですけどね。だってIDをもつということはもうコミュニケーションしてますよ?「私はここにいる」ってメッセージをみんなに送ってますからね。コンテンツつくるよりもまず自分のフォロワー増やして力つけないと。はいはいソーシャルソーシャル。

エンターテイナーを心待ちにするネット、でも自分はやらない

「みんなが話していて盛り上がっているところに途中参加する」のがナウいネットの楽しみかただろ?

聴衆化してますねー誰かが痛いことやってそれに偉そうな口でコメントしてふぁぼもらって楽しいと。いや楽しいよ?だって匿名掲示板じゃなくて今はIDを持ってますからね、自分は安全なところで炎の火をちょこっと借りて自分のところで焚き火すればいいわけだ。わーぱちぱち燃えてるねーって。きれいだねーって。

文脈が無いからテレビはおもしろくない

そうそう、お前らよく「テレビはつまらない番組ばかりだ、その点ネットはすばらしい」っていうじゃん。それって結局自分の好きなものだけ見れるからだろ?あと大量に情報が流れてくる中から興味のあるものだけ選べるからだろ。そりゃあおまえネットのチャンネルは無限だからな、無理だよ。

でもさぁ、それ以外にも「テレビには文脈がない」っていう理由も考えられるよな。ネットはずっと一定のノリとか文脈をチョイスできて、そのぬるま湯の上でずーっとぐだぐだしてられるじゃん。でもテレビって番組自体で文脈つくらなきゃいけないし、その上かなりの数の人間に向けて放映されるんだぜ?細かい欲求に答えてられねーよ。

たまたまつけたときに見栄えが良くてそこそこ見れればいーんだよテレビなんて。そういう消費方法してるだろ?

インターネットのテレビ化、初見で楽しめるコンテンツ

たまたまつけたときに見栄えが良くてそこそこ見れればいい”ものに食いついてるのってさあ、ネットでもそうだよな

だってテレビに対する欲望と今のネットに対する欲望ってほとんど一緒じゃん。とりあえず暇だから自動的に流れるのをチラ見してちょっと暇潰せればいいんだろ?それテレビと一緒じゃん

スマートフォンの普及も一役買ってるよな。ネットをみんながいつでもどこでもチラ見するようになった。チラ見するようになった人間が多くなったってことは、今までの「もしもしはクソ」っていうのはなくなるわけだ。

ネットの使い方が変われば、ネットでの行動も欲望も変わるよなあ?そしたらおまえネットの環境も変わるわ。

ハイコンテクストな半年ROMれの崩壊

ネットノリ死んできてるよな。ちょっと前までネット全体が「俺たち全員察してます」みたいな文化がちゃんとあったから、そのまま楽しくできた。でもいまガンガンネットユーザー増えてきて、もはやそういうスキルっていうのは必要不可欠じゃなくなったよな。匿名掲示板からネット全
体に広がっていた文化が、だんだん押し戻されてきてるって感じ。いや当たり前ですよね。

「ネットリテラシー」?それってお前らの居心地がいい「半年ROMれ」の世界を押し付けるってこと?「それがネットだから」って?はー、結構結構。ネットの未来に貢献するとか良く言えたもんだね。なんだっけ?ネットで世界を変えるんでしたっけ?すっげーっすね。

話のネタとして成立するもの、表面上が全て、「後で読まない」問題

世間話のネタになるような尖ったものとか燃えそうなものとかそういうのばっかチョイスして発言する。そりゃ発言ってのは世間話したいからするのであって当然だよな。で、その第三者の発言から俺たちはそのコンテンツを知る。

おーおーもうアレですね、ホッテントリタイトルでおなじみの「○○の法則!」とかそういうので釣らないとだめですね。あとおなじみの「後で読む=読まない、読んだ=読んでない、RT批判=タイトルだけ読んだ」、みたいなそういう上っ面のインスタント消費ばっかり。
だってコンテンツの数も多いしユーザーストリームは風の速さで駆け抜けていくんだよ!もう避けようがないっすねー。

いやー「最近出版される本はゴミばかりだ、ネットの方がよっぽど素晴らしいテキストがある」って言って電子書籍とか言ってる人息してる?スポーツ新聞とか赤新聞みたいになってますよーネットのコンテンツ!しょせんどこいったって人間の喜ぶようなものは一緒なんですよ。

旧メディア化するネット

ってな感じで「新聞の見出しに悪意がある」とか「この映像の編集には恣意的な要素がある」みたいに言って旧メディアを叩いてるネットのみなさん、だんだんネットもそうなっていきますよね。っていうかなってるよね。「みんなの目に付くようにちょっと頑張っちゃいました!」だから燃えるんでしょ?だからついつい燃やしちゃうんでしょ?

さーさー次の逃避先探さなきゃ。リアルからネットへ。ネットからどこへ?火星にでも行きますか?

全体で作り上げた環境と慣習と文化と価値観

人間個人が悪いんじゃない。俺たちがこういうネットを無意識的に作り上げたんだ
そこに適応するからこういうゲスいコンテンツばかりが目につくようになる。

だってお前らゲスいものの方が世間話しやすいだろ?ほんとはそういうもの求めてるんだろ?
言及しないわけにはいかねーよなー!そうまさに今この私もそのとおり!インターネットたーのしーなー!

悪いのは個人じゃない。っつーか悪くない。
だってそいつを作り上げたのは他でもない俺たちだから。

ネットで発言する限り、俺たちはコンテンツ化から逃れることはできない。
ぼくらのコンテンツ戦争は始まっている。

それでもまだ「人間はコンテンツじゃない」って言いたいのか?
だったらこう言い換えてやる。

俺たちはコンテンツを産む機械だ。ざまーみろ。

ソーシャル・ステルス・マーケティングのしくみ

この記事は、なかよしインターネッツ Advent Calendar jp:2012の1回目の記事です。
今日から週に一回ずつ、「プログラミング技術ネタでないインターネットについてのお役立ちtips」をテーマにいくつか投稿していきます。

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なかよしクッキングへようこそ!
今回は、ソーシャルマーケティングとステルスマーケティングの仕組みと、それが発生する理由について。
じゅんばんに、フルコースをごちそうします!おたのしみに!

ステルスマーケティングが発生するのって、すごく自然で合理的なことなんだよーってことについて書くから、
「よくわからないけどステマって言っておけばいいんでしょ」
「マーケティングは企業とか卑しい奴がやること」
みたいに、感情的にわーわー叫ぶような人がいないか、しんぱいかも……。

でも、インターネットがだいすきなみんなだったら、きっとそんな人はいないから、だいじょうぶだよね。
さっそくおりょうりをめしあがってください!

—前菜1—

◯ノウハウがあるようで?
「できる!ソーシャルマーケティング!」みたいな本、よく見かけるようになったよね。
ビジネス本の棚に置いてあるけど、あんまり売れてないみたい。
ソーシャルメディアについて書いてある本も最近いくつか出てるみたいだけど、
そのどれもが、ネットで起きた出来事についてちょっと説明して、「ソーシャルメディアが世界を変える!」ってお約束のように叫んでるだけ。
「ネットとかよくわからないけどみんなの話についていきたい」おじさん向けって範疇を出ないよね。
新刊もどんどん出てるみたいだけど、その本で書いてあるのって、ほんとにナウいインターネットのこと書いてあるのかな?
それを読めば、インターネットがもっと楽しくなるのかな?

◯日曜インターネットユーザー向けが多い
Webページ作成を受託して作って検索に乗っかるようにして……みたいな、(もちろんそれが基本でいちばん大事だけど)それだけかよっ!って内容がメインになってたりもする。
書いてあったとしても、「SNSのクチコミで広めよう!ここでいうSNSとは、TwitterやFacebookのことです!」程度だったり。
えーっそこからなのーって感想は、インターネットがだいすきなみんなだったら、味わったことがあると思う。

◯Webの環境というのは日進月歩
いま、みんなが集まっていて、ネットで力を持っているのはTwitterやFacebookなどの、ユーザーストリーム、つまりタイムライン型のSNSだよね。
だからといってSNSだけに焦点を絞って分析すればいいのかというと、それはちがうと思うんだ。
「ウェブ全体の使われ方と、そこにいる人間の動きについて」。そこから考えると、きっと何かが見えてくるんじゃないかと思うんだよね。

◯いま考えるべき「ソーシャルマーケティング」
古ぼけたネットマーケティングの対象は、いま私たちが考えるマーケティングの対象とはズレている。
インターネットがだいすきな私たちに向けた、インターネットがだいすきだからこそ理解できる、
知っておくと得するソーシャルマーケティングの基本的な仕組みと、ウェブのアーキテクチャ設計について、いっしょに見ていこう!

—前菜2—

◯広告のチェンジ
「マーケティング」ってことばから連想される意味は、ぶっちゃけ広告・宣伝のことだよね。
広告も、インターネットと発展とともに変化しているよ。
昔は、企業からわたしたち生活者に向けて、一方的に「うちの商品はすげーですよ!」と説得する形をとっていたんだ。
「企業からドカン!と広告を打って、みんなに振り向いてもらう」やり方だね。
……でも、いまはそのやり方じゃ、インターネットでは見向きもされなくなっちゃったんだ。
何故かって?
昔だったら情報を得る通路、つまりチャンネルが少なかったよね。テレビ・ラジオ・新聞……などなど、そういったメディアからしか情報を得ることはできなかった。
今はインターネットがみんなに普及してるよね。
みんなが情報を得るチャンネルが増えちゃって、どこに広告を打っていいか、わからなくなっちゃったからなんだ。

◯でも、ちょっと待って!
これで、テレビ・ラジオ・新聞・インターネット、「3+1=4!チャンネルが4つに増えました!」みたいな小学生でもわかる足し算のもんだいになったかと言われればそうではないよ。
テレビのチャンネルって、数に限りがあるよね。でもさあ、Webページの数って、それこそ無限に増殖していくよね?
プログラミングをよく知らない人でもメモ帳とブラウザさえあれば自分のウェブページを作って情報を発信できるし、
ブログサービスやインスタントできて誰でもチャンネルをつくることができる。
これじゃ、テレビのリモコンのボタンが無限にあるようなものだよ!いったいどのチャンネルを見ればいいの?
ひとつのチャンネルに情報をドカンと投げてみんなに見てもらうというのは、ひじょうに難しくなった。しょうがないよね。

—スープ—

◯僕たち若者世代はテレビを見ない。じゃあどこを見てるの?

インターネットです
f:id:itopoid:20120430034542j:image:w360

—メイン料理・おさかな—

◯ネットのクチコミ?
ちょっと昔の広告の
しくみはこう。
☆一方的に説得
f:id:itopoid:20120518205411p:image:w360
企業が生活者に、一方的にメッセージを伝えていたんだ。  
「うちの製品はかっこいいですよ、良いですよ!」ってね。

でも今は残念ながら、メッセージを伝える空間の中に企業が入れなくなっているんだ。

わかりやすい例を上げてみよう。
あるパワーユーザーが「ジュエルペットサンシャイン、渋い」とツイートしました。
発言を目にしたその人のともだちが、「ジュエルペット、キャラ全員が異常者っぽい」とツイートしました。
そうすると、その人たちの会話を見ていた私たちは「みんなもりあがってるな、ジュエルペットってなんだろう?」と不思議に思って、ちょっとyoutubeで動画検索してみたり、ググってみたりするよね。
これって立派な”宣伝”じゃないかな?

このように、今のクチコミのしくみは、こんな感じ。
☆双方向的に紹介
f:id:itopoid:20120518205408p:image:w360
ひとりの人間が心からつながりあえる人間(相手)には限りがあるが、コミュニティによって形成される横のつながりは無限だよ。

このように、現在のクチコミは、昔のように「企業がドカンと投げたメッセージを生活者が受け止めてから、クチコミで広がっていく」のではなく、
生活者が宣伝している自覚のないままオススメしているのを(クチコミからスタートするってこと)、第三者が目にすることによって広がっていく」のが主流だよ。

f:id:itopoid:20120518211217p:image:w360

ユーザー当人たちには、商品の魅力を語っていながら、別に周りの人間におすすめする意図はない!
でもさぁ、まわりの私たちは、その会話を見てその商品とか作品とかコンテンツとか気になっちゃうよね。
気づけば購入・アクセスに走ってしまったり……。私たちって単純だよね。

—メイン料理・おにく—

◯ステマで当たり前
こういうことを考えていくと、巷でいう「ステルスマーケティング」はすごい合理的だということがわかる。
よく言われるのが、2ちゃんねるまとめサイト。管理人さんが恣意的に発言をチョイスして、さも商品が話題になっているかのうように仕込んだりするんだっけ?
これって、2ちゃんねるの中で複数人がコミュニケーションしていて、第三者である私たちがログという形でそれを見て、気になっちゃうってことだよね。
まさにネットのクチコミだ!双方向的な紹介が生きるウェブの環境ならではだね。

◯嫌儲っていうのもあるけどさあ
これ、今の環境にすごいマッチしてるのは事実だよね。
大きなCMを打てない、話題にしてもらえるような発言力のあるユーザーに届けることができない、商品自体に話題になるパワーがいまいち足りない、広報を打つ予算がない……などなど。
そんなときは、自分が「生活者」になっちゃえばいい。ネットでその商品についておしゃべりをして、それを第三者(ほんとうの生活者)に見てもらえばいい。
非常に合理的だよね。ちょっとずるいけど。

◯バレ回避
ツイッターは固定のIDをもってしまうので、生活者のフリをするのは難しい。
どうしても「こいつ絶対中の人だろ、GK乙」みたいな感じでバレちゃう。
だからこそ匿名の、固定の名前を持たなくてもよいところに書き込んで、コミュニケーションがあたかも盛り上がっているように演出し、それを第三者が見る。
そして視聴、購買、アクセス等に誘導する。
インターネットは、
同期(リアルタイム)=情報が伝達されるスピードがそれまでのメディアに比べて格段に早い
非同期=情報のアーカイブ化による非同期、つまり同時のタイミングでなくても情報が共有される
といった性質を兼ね備えているし、鬼に金棒だね!ステマ最強!

◯深呼吸からの……ヨッシャ
それで騙されてる!と思ってしまうのも、確かにその通りかもしれない。
だけど、「みんなにもっと見てもらえるようにする」っていう行為そのものが、悪いわけじゃないよね。
なんだか最近、そこをごっちゃにしてる人が多い気がするんだ。深呼吸しようよ。

「黙って作って置いておく。そうじゃないとかっこわるい」って?
くすくす、そんなんじゃ見てもらえるわけないよ!だってここはインターネットだよ!?
私がこうやってはてなダイアリーに書いているのは、はてなのシステムの中に放り込めば、自分のテキストサイトをつくるよりも、みんなに見てもらえる可能性が高くなるかもしれないからだよ。

「インターネットがなかった頃に比べて、作品を見て貰える可能性はじゅうぶん高くなった」って?
そりゃそうだ。0から1にはなったろうね。だけどさ、もうみんなインターネット使ってるんだよ?他にもライバルはいっぱいいるんだよ?君のつくったものを誰かがたまたま見つけて拾って見てくれる可能性なんて、それこそ砂丘の中から砂金をひとつぶ見つけるようなものだよ?なんてったって無限にあるチャンネルの中から、君ひとりのチャンネルに目を向けてもらわないといけないからね!くすくす、そんなの難しいに決まってるじゃないか!

いま、君のつくったものが見てもらえるのは、インターネットのおかげじゃない。
インターネットにつくら